(出所:外為オンライン)
9日の米国株はまちまち。NYダウは下落、S&P500種7ポイント高(+0.14%)、ナスダック総合52ポイント高(+0.32%)でした。為替市場は小動き。
東京からロンドン時間にはドル円以外のクロス円が上昇。NY時間に入ると米国株の下落に合わせて、一時円が買われる場面がありました。
ドル円は151円台後半で膠着状態。狭い持ち合いが約3週間も継続しています。稀に見る膠着状態となっています。
今晩21:30に発表される米3月CPIは、前年同月比3.4%、コア前年同月比3.7%の予想となっています。
米3月CPIの結果次第では、狭い持ち合いを放れる可能性があります。
ドル円は長い持ち合いによりエネルギーが溜まっているものの、152円を大きく超えれば為替介入の可能性が高まることや、既に投機筋の円ショートが限界に近いことから、155円まで攻めきれないと予想しています。
ドル円が152円を突破してストップロスをつけた後は売っていきたいところです。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。