(出所:外為オンライン)
3日の米国株はまちまち。NYダウは下落、S&P500種5ポイント高(+0.11%)、ナスダック総合37ポイント高(+0.23%)でした。為替市場は円安+ドル安。
米3月ADP雇用統計は18.4万人(予想14.8万人)と、予想を上回りました。
米3月ISM非製造業景況指数は51.4(予想52.7)と、予想を下回りました。
ドル円は予想を上回るADP雇用統計を受け、一時151.95まで上昇する場面がありました。
その後に発表されたISM非製造業景況指数が予想を下回ると、151円半ばまで反落しています。
結局ドル円は3/21から151円台での狭い持ち合いが約2週間継続しています。
明日5日(金)米3月雇用統計で持ち合いを放れるか注目。
仮に米雇用統計が強い結果となり、152円を突破した場合には、本邦当局による円安牽制が強まり、乱高下となりそうです。
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