(出所:外為オンライン)
11日の米国株はまちまち。NYダウは上昇、S&P500種5ポイント安(-0.11%)、ナスダック総合65ポイント安(-0.41%)でした。為替市場は円高。
引き続き日銀による3月マイナス金利解除観測が、ドル円クロス円の売り要因となっています。
本日は米2月CPI・前年同月比(予想3.1%、前回3.1%)、コア前年同月比(予想3.7%、前回3.9%)が発表されます。
予想を上回ればドル買い。下回ればドル売りで反応しそうですが、ドル円は日銀会合を控えて上値の重い状態が続きそうです。
ドル円以外のクロス円も軟調に推移しており、1月2月に積み上がった円売りポジションの巻き戻しが継続しています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。