(出所:外為オンライン)
10日の米国株はまちまち、NYダウは下落、S&P500種28ポイント高(+0.57%)、ナスダック総合196ポイント高(+1.25%)でした。為替市場はドル安。
米CPI年次改定は、2023年10-12月のコア指数は年率3.3%で変わらず。12月の前月比は0.3%→0.2%へ下方改定されました。
為替市場は小幅ドル安で反応。ドル円は149円前半、ユーロドルは1.08手前で推移しています。
今週は13日(火)米1月CPIが発表される予定です。前年同月比は2.9%、コア前年同月比は3.7%へ、それぞれ鈍化する見通しです。
米CPIが予想以上に鈍化すればドル売り、予想ほど鈍化しなければドル買いでの反応になりそうです。
原油価格が下落していないことから、世界的にインフレ再燃の可能性も見え隠れしています。
世界的な利下げサイクルに入らないと、大幅に円高となる可能性は低いと見ています。
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