(出所:外為オンライン)
17日の米国株は下落、S&P500種26ポイント安(-0.56%)、ナスダック総合88ポイント安(-0.59%)でした。為替市場は円安。
英12月CPI・前年同月比は4.0%(予想3.8%)、コア前年同月比は5.1%(予想4.9%)と、予想を上回りました。
英インフレ再燃を受け、ポンドが買われています。ポンド円は一時188円台まで上昇しました。
米12月小売売上高は0.6%(予想0.4%)、除く自動車0.4%(予想0.2%)と、予想を上回りました。ドル円は148.52まで上昇。
ECBラガルド総裁は夏の利下げ開始を肯定。米・英・欧の早期利下げ観測が後退し、円安が加速しています。
ドル円は年始141円から約7.5円の大幅上昇となっています。短期間に急激な円安が進行しているものの、為替介入は152円を上回ってからでしょう。
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