(出所:外為オンライン)
12日の米国株はまちまち、NYダウは下落、S&P500種3ポイント高(+0.08%)、ナスダック総合2ポイント高(+0.02%)でした。為替市場ではドル円が下落。
米12月PPI・前年同月比は1.0%(予想1.3%)、コア前年同月比は1.8%(予想1.9%)と、予想を下回りました。
弱い米12月PPIを受け、米金利低下+ドル売りで反応しました。ドル円は一時144円前半まで下落する場面がありました。
今週は19日(金)日本の12月CPIが発表されます。コア前年同月比は2.3%の予想。目標2%に接近しており、利上げ観測が後退しそうです。
米12月CPIでは下落ペースの鈍化が懸念され、日本ではしっかりと下げて来そうな雰囲気になっています。
以上のことを踏まえつつ、1/22-23の日銀会合、1/30-31のFOMCに注目です。
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