(出所:外為オンライン)
27日の米国株は下落、S&P500種8ポイント安(-0.20%)、ナスダック総合9ポイント安(-0.07%)でした。為替市場はドル安+円高。
米10月新築住宅販売件数は67.9万件(予想72.3万件)と、予想を下回りました。金利上昇を受けて弱い結果。
ドル円は日足50日線を突破できずに雲の中へ下落しました。本日も上値の重い展開が続きそうです。
ドル円年末予想は144-149円。年始は131円でスタートし、最大20円強まで円安が進行しました。
日銀が引き締めへ動いていることを考えると、需給要因から円の下押し圧力がかかっている可能性があります。
米経済の悪化とFRBによる利下げを織り込みつつあります。CMEフェドウォッチでは5月の利下げ確率が50%となっています。
来週末に発表される米雇用統計までの経済指標に注目。その他、FRB当局者発言にも注目です。
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