(出所:外為オンライン)
24日の米国株はまちまち、S&P500種2ポイント高(+0.06%)、ナスダック総合15ポイント安(-0.11%)でした。為替市場は円安+ドル安。
感謝祭翌日のため米株式市場は短縮取引でした。ドル円は日足50日線の攻防が継続。大きな動きはありませんでした。
今週は米10月PCEデフレーター、米11月ISM製造業景況指数が発表される予定です。
来週発表される米雇用統計まで、米経済指標と株価に注目しています。
米10年債券利回りは4.49%台で推移しており、米経済指標の結果次第で上下に振れそうです。
日米金利差と比較してドル円はやや高い水準で推移しています。
米経済指標が悪化した場合には、米金利とドル円の水準は切り下がりそうですが、円売り圧力が根強く大幅な円高も無さそうです。
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