(出所:外為オンライン)
9日の米国株は上昇、S&P500種27ポイント高(+0.63%)、ナスダック総合52ポイント高(+0.39%)でした。為替市場は円高。
ジェファーソンFRB副議長は「慎重に進むことができる」と発言。米金利上昇が景気に与える影響を見極めようとしている模様。
中東地政学的リスクを受けて円高、WTI原油は大きく上昇し86ドル台、FRB副議長発言を受けてドル安へ振れています。
本日も中東情勢とFRB当局者発言に注目。米ドルは買われ過ぎて巻き戻している可能性も考えられます。
10/3のドル円急落に関しては、少額の介入があったと見ています。今後もスムージングを目的とした介入が実施されそうです。
昨年と違い少額介入を繰り返すようなら、長い目で見て緩やかな円安が続くかも知れません。
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