(出所:外為オンライン)
3日の米国株は下落、S&P500種58ポイント安(-1.37%)、ナスダック総合248ポイント安(-1.87%)でした。為替市場は円高+ドル高。
米8月JOLTS求人件数は961.0万件(予想880.0万件)と、予想を上回りました。
米JOLTS求人件数を受けてドル高が加速。ドル円が150円台に乗せると介入を連想させる動きが出て、147円前半へ急反落しました。
ドル円の下落幅が3円に満たないことから、買い手のストップロスを狙った介入を連想させる動き(所謂なんちゃって介入)かも知れません。
仮に少額でも覆面介入が実施されたとすれば、2回目の介入は150円前半より上の価格になるでしょう。
日米ともに株価が急落しており、円安一辺倒ではなくなるかも知れません。
本日は米9月ADP雇用統計、米9月ISM非製造業景況指数が発表される予定です。
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