(出所:外為オンライン)
6日の米国株は下落、S&P500種31ポイント安(-0.70%)、ナスダック総合148ポイント安(-1.06%)でした。為替市場はドルが堅調。
米8月ISM非製造業景況指数は54.5(予想52.5、前回52.7)と、予想・前回を上回りました。
英中銀のベイリー総裁は、金融政策は「サイクルの頂点付近にある」と発言。利上げ停止観測を受け、ポンドが下落しました。
ドル円は147円付近まで調整する場面があったものの、予想を上回るISM非製造業景況指数を受けて147円後半へ値を戻しました。
ドル円は実弾介入もしくは強い円安牽制発言出るまで緩やかに上昇しそうな勢いです。150円前後で円安牽制が強まるか注目。
昨日はNY序盤に米国株が大きく下落する場面がありましたが、円相場は株安に無反応でした。
9月10月は主要3中銀が金融政策を発表する予定です。その他、3月SVBショック以来のリスク回避要因が浮上するかにも注目です。
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