(出所:外為オンライン)
16日の米国株は下落、S&P500種33ポイント安(-0.76%)、ナスダック総合156ポイント安(-1.15%)でした。為替市場はドル高+円安。
FOMC議事要旨で「ほとんどの参加者が追加利上げが必要」との想定が示されました。
FRBの利上げ継続観測が高まり、米金利上昇+ドル高となっています。
ドル円は米国株が下落する中でも上昇トレンドが継続。146円台半ばまで上昇しています。
ドル円は1日の上げ幅が2円以上にはなっていないものの、続騰によって短期間に大きく上昇しています。
今月中にも150円を突破する可能性があり、政府・日銀・財務省の3者会合→実弾介入の流れへ向かいそうです。
仮に本邦当局が150-152円あたりで実弾介入を実施すると、長期チャートが大きなダブルトップになります。
9月FOMCへ向けてドル円の上昇が続いた場合には、円買い介入も絡んでボラティリティの高い相場が期待できます。
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