(出所:外為オンライン)
20日の米国株は下落、S&P500種20ポイント安(-0.47%)、ナスダック総合22ポイント安(-0.16%)でした。為替市場は円高。
ドル円は日銀会合を受けて、1日で約1.5円上昇。142円を突破し、円の下落が加速していました。
昨日は円安牽制発言によって上値を抑えられました。強かったポンド円・豪ドル円も、金利低下によって調整しました。
円安トレンド転換というよりも、行き過ぎた円安の調整が入った1日でした。
米5月住宅着工件数は、年率換算163.1万件(予想140.0万件)、米5月建設許可件数は、年率換算149.1万件(予想142.5万件)と、予想を大きく上回りました。
米住宅市場の回復を受けた引き締め懸念の株安は、極端な危機へ繋がる兆候ではありません。
最も悪いパターンは、経済指標が悪化して利下げに転じるタイミングです。
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