(出所:外為オンライン)
1日の米国株は上昇、S&P500種41ポイント高(+0.99%)、ナスダック総合165ポイント高(+1.28%)でした。為替市場はドル安。
米5月ADP雇用統計は27.8万人(予想17.0万人)と、予想を上回ったものの、ドル買いでの反応は限定的。
米新規失業保険申請件数は23.2万件(予想23.5万件)と、ほぼ予想通りでした。
米5月ISM製造業景況指数は46.9(予想47.0)と、予想を下回り、7ヶ月連続の50割れ。
FRB当局者は「6月FOMCで利上げ停止でも金利のピークとは限らない」という発言を繰り返しました。
大半のメンバーはFF金利を一旦据え置いて、更なるデータを得る時間を稼ぎたいように見えます。
神田財務官発言によって介入警戒感も出てきたことから、当面のドル円137.50-140.50レンジを想定しています。
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