(出所:外為オンライン)
22日の米国株は上昇、S&P500種0.6ポイント高(+0.02%)、ナスダック総合62ポイント高(+0.50%)でした。為替市場は円安。
ミネアポリス連銀カシュカリ総裁は「6月利上げの可能性は五分五分」「6月据え置きでも利上げサイクル終了とは限らない」と発言。
セントルイス連銀ブラード総裁は「年内あと2回の利上げが必要」と発言しています。
市場は年内の利下げを織り込んでいたものの、利下げどころか利上げ継続を示唆しました。
米金利は上昇、ドル円は138円台後半へ、ユーロ円は149円台後半へ、それぞれ円安が進行しました。
日経平均とドル円が年初来高値を更新しており、ドル円は142円超なら介入警戒感が浮上して来そうです。
米債務上限問題は協議が継続。デフォルトに陥るXデーまで時間があるため、まだリスク要因とはなっていません。
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