(出所:外為オンライン)
10日の米国株はまちまち、ダウが下落、S&P500種18ポイント高(+0.45%)、ナスダック総合126ポイント高(+1.04%)でした。為替市場は円高+ドル安。
米4月CPI・前年同月比は4.9%(予想5.0%)、コア前年同月比は5.5%(予想5.5%)と、予想を若干下回りました。
米CPIの発表を受けて、初動はドル安+株高で反応しましたが、その後は米国株が下落へ転じ、円高へ動きました。
米国株は下げ幅を縮めましたが、ドル円・クロス円は戻し切れずに安く引けました。
ドル円はさらなる下落を見込んで売るべきか、下げたところを買うべきか難しいところです。
本日は20:00にBOE金融政策、21:30に米4月PPIが発表される予定です。
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