(出所:外為オンライン)
4日の米国株は下落、S&P500種29ポイント安(-0.72%)、ナスダック総合58ポイント安(-0.49%)でした。為替市場はユーロ円主導の円高。
ECBは0.25%へ利上げ幅を縮小しましたが、インフレ抑制に向けて利上げ継続を示唆しています。
米地銀破綻懸念が収まらず、リスク回避が継続しました。
NYダウは一時400ドル超下落し、為替市場はリスク回避の円高が加速する場面がありました。
ドル円は一時133円半ばまで下落、米国株が下げ幅を縮めると134円台へ戻しています。
本日は米4月雇用統計と米株式市場に注目です。
雇用統計の結果を受けたドル中心の動きと、株高・株安を受けた円中心の動きになりそうです。
8日から本邦実需が市場に戻ってくることから、ドル円の下落も止まってくると予想しています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。