(出所:外為オンライン)
30日の米国株は下落、S&P500指数9ドル安(-0.25%)、ナスダック総合指数11ポイント安(-0.11%)でした。為替市場は円高。
2022年のドル指数は7.9%上昇、S&P500指数は19.4%下落、ナスダック総合指数は33.1%下落しました。
FRBの大幅利上げを受け、ドル高と米株安が進行しました。年末には日銀が政策変更を行い、急激な円高で年末を迎えました。
年明け2日3日は市場参加者も少なく、年末の流れを引き継ぎ円高で推移しそうです。
4日以降は東京株式市場が再開し、実需のドル買いも出てきそうです。
2023年は完全に「円高+ドル安」予想のみとなりました。「FRB利上げ停止+日銀利上げ観測」がテーマとなっています。
過去20年まで遡っても、これほど市場コンセンサスが偏るのは初めてです。円安+ドル高予想は全く見られません。
全員が同じ方向を見ているため、序盤は円高+ドル安へ動き、かなり早い段階で織り込みそうです。
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