(出所:外為オンライン)
21日の米国株は上昇、NYダウ526ドル高(+1.60%)、ナスダック162ポイント高(+1.54%)でした。為替市場ではドル円が小幅上昇。
今週は日銀がYCC政策を変更したため、23年の日米金融政策の組み合わせは「米利上げ停止+日銀利上げ観測」へ変化しました。
ドル円・クロス円は当面の間、暴落後の戻り売りが出やすい期間が続きそうです。
日銀ショックにより、ドル円は日米金利差から下方向へ乖離した状態が続きそうです。市場コンセンサスは完全に円高+ドル安へ傾いています。
来年も日米金融政策に影響を与えるインフレ関連指標に注目。今後は日本の消費者物価指数にも反応が出てくるかも知れません。
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