(出所:外為オンライン)
19日の米国株は下落、NYダウ162ドル安(-0.49%)、ナスダック159ポイント安(-1.49%)でした。為替市場では、ドル円が窓空け下落から値を戻しました。
今年の米国株は、S&P500が20.41%下落、ナスダック総合が33.39%下落しており、2008年リーマンショックの年以降で最大の下げ幅となりそうです。
米国株の大幅安はFRBのバランシート縮小が要因でしょう。来年も量的縮小(QT)が継続するため、米国株は下落する可能性が高いと予想しています。
12/13時点のIMM円ショートは53,188枚と、大きな傾きはありません。ドル円は12/2に底打ちして以降、横這いとなっていますが、当面レンジ相場となりそうです。
本日は日銀金融政策決定会合・黒田総裁会見が予定されています。政策変更の可能性は低く、黒田総裁会見に関心が集まっています。
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