(出所:外為オンライン)
12日の米国株は上昇、NYダウ528ドル高(+1.58%)、ナスダック139ポイント高(+1.26%)でした。為替市場は円安+ドル高。
NY連銀11月消費者調査では、1年先の期待インフレ率中央値が5.23%へ低下、3年先も3.0%へ低下しました。
市場は米11月消費者物価指数(CPI)とFOMCを前にポジション調整に終始しました。
米11月消費者物価指数(CPI)は前年同月比+7.3%、コア前年同月比+6.1%へ減速すると予想されています。
結果が予想を上回ればドル買い、下回ればドル売りで素直に反応しそうです。
明日の夜中に結果が発表されるFOMCでは、ドットチャートがどの程度上方修正されるか、23年末の金利見通し(市場は11月12月利下げ織り込み済み)、パウエル議長の発言がタカ派かハト派かに注目が集まっています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。