(出所:外為オンライン)
8日の米国株は上昇、NYダウ183ドル高(+0.55%)、ナスダック123ポイント高(+1.13%)でした。為替市場は目立った動きなし。
市場は今晩発表される米11月卸売物価指数(PPI)、ミシガン大期待インフレ率や、来週の米11月消費者物価指数(CPI)、FOMC結果待ちとなっています。
米インフレ関連指標とFOMC結果を受けて、ドル中心に大きな動きになりそうです。
WTI原油価格は71ドル台まで低下しており、米国のガソリン価格も下落傾向が続いています。
市場は来年の米景気後退、来年11月と12月の0.25%利下げを織り込んでいます。
来年は景気後退による需要減退や原油価格下落がデフレ要因。ESG・脱炭素やグローバル化の巻き戻しがインフレ要因となります。
ロシア・ウクライナや新たな地政学的リスクが発生した場合には、インフレ要因となります。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。