(出所:外為オンライン)
2日の米国株はまちまち、NYダウ34ドル高(+0.10%)、ナスダック20ポイント安(-0.18%)でした。為替市場はドル安。
米11月雇用統計は、非農業部門雇用者数26.3万人増(予想20.0万人増)、失業率3.7%(予想3.7%)、平均時給・前年同月比+5.1%(予想4.6%)と、非常に強い結果でした。
米雇用統計発表直後はドルが買われたものの、ドル円は136円手前まで上昇後に134円前半へ反落して引けました。
ドル円は高値から18円強下落し、115→152円へ上昇分の半値押し水準まで下落しました。
また、8月に揉み合っていた133円台〜134円台まで下落しており、そろそろドル売りの勢いが弱まりそうです。
年内まだ米CPIやFOMCなど、大きなイベントが残っているものの、そろそろドル円は下げ止まりそうです。
来年はインフレが十分に抑制できず、円安+ドル高が再燃するでしょう。
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