(出所:外為オンライン)
21日の米国株は下落、NYダウ522ドル安(-1.70%)、ナスダック204ポイント安(-1.79%)でした。為替市場はドル高。
注目のFOMC金利見通し(ドットチャート)は、22年末4.4%(前回3.4%)、23年末4.6%(前回3.8%)へ、大幅に引き上げられました。
FOMC結果+パウエル議長会見は、予想されていた範囲内だったものの、米国株が引け際に急落すると、ドル買いが優勢になりました。
2023年は米国の株式市場や住宅市場が軟調に推移しそうですが、これに伴いインフレ率が十分に低下するかに注目です。
例えばコアPCEデフレーターが3%超で利下げに踏み切ることがあり得るのか?不景気なのにインフレが十分に低下しないリスクに警戒すべきでしょう。
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