(出所:外為オンライン)
20日の米国株はまちまち、NYダウ249ドル高(+0.71%)、ナスダック166ポイント安(-1.22%)でした。為替市場はドル安。
米動画配信大手Netflixは35.1%安。契約者減少と広告付きプラン導入が重しとなりました。
ドル円は129円43銭まで円安が進行後に反落。3月後半に125円台まで急騰した時と同様に買われ過ぎとなっていました。
今年3月以降の円安+ドル高は、ファンダメンタルズに沿った値動きであるため、阻止は困難かと思われます。
急激な円安を緩やかな円安にするのが、本邦当局の目標になるでしょう。市場でも135円が意識されつつあります。
本日はユーロ圏3月消費者物価指数が発表されます。市場予想は前年同月比+7.5%、コア前年同月比+3.0%となっています。
円相場のボラティリティが高く、小動きが続くユーロドル相場ですが、今晩のCPI、週末の仏大統領選、5月FOMCで動きそうです。
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