(出所:外為オンライン)
18日の米国株は下落、NYダウ39ドル安(-0.11%)、ナスダック18ポイント安(-0.14%)でした。為替市場はドル高。
米10年債利回りが2.884%まで上昇し、株価の上値を抑制。米金利上昇がドル買い材料となりました。
ドル円は127円を突破し、押し目なく直線的に上昇しています。ここまで強い値動きは、あまり見たことがありません。
最新のIMM円ショートは11.2万枚へ増加しており、投機筋の円売りポジションが積み上がっていますが、それでも連騰が続いています。
政府・日銀・財務省の円安牽制も効果なく、報道では切り取って「牽制発言」とか「方針転換」とされておりますが、
発言全体を見ると、質問に答えているだけだったり、依然として円安はプラスとのスタンスは変えていません。
強い円安牽制は出ていないのが現状です。ドル円が130円を超えれば、牽制の度合いが強まるかもしれません。
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