(出所:外為オンライン)
24日の米国株は上昇、NYダウ349ドル高(+1.02%)、ナスダック269ポイント高(+1.93%)でした。為替市場は円安+ドル高。
米新規失業保険申請件数は18.7万件(予想21.2万件)と、約52年ぶり低水準へ。
先週末からFRB当局者らのタカ派発言(5月FOMCでの0.5%利上げ示唆)が相次ぎ、米金利上昇+ドルが堅調に推移しました。
一方、日銀からはハト派発言が出て、ドル円が急騰しました。輸出企業想定レート(110円程度)を10円超上回っています。
将来的に強烈なインフレが懸念されるものの、現時点では株価が上昇しており、極端な円安を阻止する動きは見られません。
今年の夏くらいからインフレが加速し、2023年にはスタグフレーション、その後は手に入らない商品が出てきそうです。
ウクライナ情勢は1ヶ月経過しても進展なく、ロシア排除の動きにより、中国が漁夫の利となっています。
今後はインド・中東・南米あたりが、徐々に西側諸国から離れて行きそうです。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。