(出所:外為オンライン)
8日の米国株は下落、NYダウ184ドル安(-0.56%)、ナスダック35ポイント安(-0.28%)でした。為替市場はユーロ高。
バイデン米大統領はロシア産原油や天然ガスの禁輸を発表しました。英国は年末までに脱却、EUは2030年までに脱却すると表明しています。
ロシア産エネルギーからの不可逆的な脱却表明が、スタグフレーション懸念に繋がり株価の上値を抑えています。
EUは間もなく共同債発行に踏み切る模様。10日にはECB金融政策・ラガルド総裁会見が予定されています。
ウクライナ情勢でユーロ売り、EU共同債・ECB金融政策で買い戻しが起きそうで、週末まで乱高下が続きそうです。
投資戦略は株安+ユーロ安一服と見て、当面は買い下がる方針です。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。