(出所:外為オンライン)
2日の米国株は上昇、NYダウ596ドル高(+1.79%)、ナスダック219ポイント高(+1.62%)でした。為替市場はユーロが軟調、資源国通貨が堅調。
パウエルFRB議長は「0.25%の利上げを提案、指示へ傾いている」と発言しました。3月FOMCでの小幅な利上げを明確に示唆したと言えます。
3月FOMCでの0.50%利上げ確率はほぼ消滅、米国株は大幅上昇となりました。
WTI原油は一時112ドル台まで上昇、カナダ中銀の利上げも絡み資源国通貨が堅調でした。
ユーロ圏2月消費者物価指数・速報値は前年同月比+5.8%(予想5.4%)、コア前年同月比+2.7%(予想+2.5%)でした。
ウクライナ情勢を受けてユーロが軟調なのは市場の想定通りですが、イメージ以上に上値の重い値動きでした。
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