(出所:外為オンライン)
29日の米国株は小幅高、NYダウ9ドル高(+0.03%)、ナスダック27ポイント高(+0.19%)でした。為替市場はドル高+円高。
米4月S&Pケース・シラー住宅価格指数が14.6%上昇。11ヶ月連続の上昇+過去最大の伸びとなりました。
FRBは年末もしくは来年初めに量的緩和縮小(テーパリング)を開始すると見られているものの、MBS(住宅ローン担保証券)の買い入れはすぐにでも減額が必要な環境です。部分的なテーパリングは、ドルや株価への影響は軽微でしょう。
米6月CB消費者信頼感指数127.3(予想119.0)と、予想を上回る強い結果でした。
デルタ株(インド型)が拡大していることを受け、世界で制限強化の動きが出ています。為替市場はリスク回避からドルと円を買う動きが起きています。
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