(出所:外為オンライン)
31日のNY市場は休場でした。為替市場はドルと円が軟調、他通貨が堅調に推移しています。
独5月消費者物価指数・速報値は+2.5%(予想+2.3%)と予想を上回りました。
OECDは世界経済成長率見通しを0.2%引き上げ→5.8%へ。一方、日本の見通しは0.1%引き下げ2.6%としました。
ワクチン接種遅れ、緊急事態宣言の延長、物価見通し引き下げ、OECDのGDP見通し引き下げが円安材料となりました。
報道には出てこないものの、巨額のワクチン輸入代金を海外へ支払っている可能性があり、円安要因になっているかもしれません。
本日は米5月ISM製造業景況指数に注目。基本的には円とドルの弱さが続きそうです。
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