(出所:外為オンライン)
28日の米国株は下落、NYダウ164ドル安(-0.48%)、ナスダック39ポイント安(-0.28%)でした。為替市場はドル安。
パウエルFRB議長は、これまで通り「インフレは一時的」との見方を継続。
パンデミック下で金融緩和解除を示唆しないのは当たり前の話ですが、市場の反応は「ドル安+株安」でした。
「ドル安+株高」となっても良い場面だったものの、NYダウは34,000ドル前後で伸び悩んでいます。
FOMCを受け、ドル円は108円後半、ユーロドルは1.21前半で推移しています。
為替市場は「金利差拡大観測と金利」によって動いています。
日銀は最も大規模金融緩和からの出口が遠いと見られており、通常(平時)は円安、米国株が急落すると巻き戻して円高となります。
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