(出所:外為オンライン)
21日米国株はまちまち、NYダウ37ドル高(+0.12%)、ナスダック13ポイント安(-0.10%)でした。為替市場は一時リスク回避。
英国でCOVID-19変異種が広がっている事を受け、欧州株が大きく下落しました。NYダウ先物も大幅安となっていましたが、プラス圏へ戻して引けました。
EU諸国を中心に英国からの入国制限が行われました。また英仏間の物流が混乱し、スーパーでは買い溜めが起きています。
一方で「ワクチンは変異種にも有効」との情報や、米追加景気対策がまとまった事からNY時間には買い戻しが優勢となりました。
また、英とEUの通商交渉では、英国側が漁業権で歩み寄る姿勢を見せ、新たな提案をEUが協議している模様。
様々な材料が出ているようにも見えますが、週末にクリスマス休暇を控えて調整が入っただけかもしれません。
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