(出所:外為オンライン)
12日の米国株は上昇、NYダウ250ドル高(+0.88%)、ナスダック296ポイント高(+2.56%)でした。為替市場は円高+ドル小幅安。
10月後半に米企業決算の発表を控え、ハイテク銘柄への期待が高まりました。Amazon、Apple、ナスダック指数が牽引しました。
堅調な米国株はCovid-19パンデミックを受けた巨額の財政出動+金融緩和が背景にあるのは周知の事実です。
さらに資金供給によってマネーがじゃぶじゃぶに膨れ上がっているため、将来のインフレ懸念が高まっていると考えられます。
簡単に申し上げれば「法定通貨を持ちたくない」という心理から、株など通貨以外のものへ資金が向かっているのではないでしょうか?
実際に株高の裏側では、未曾有の資金供給による「金利低下+世界同時通貨安」が起きているというのが実態でしょう。
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