(出所:外為オンライン)
9日の米国株は上昇、NYダウ439ドル高(+1.60%)、ナスダック293ポイント高(+2.71%)でした。為替市場はリスクオンの円安。
8月相場に買われ過ぎた米ハイテク株の調整や、テスラのS&P500採用見送りにより混乱が生じましたが、本格的なリスク回避は起きていません。
リスク許容度を反映しやすい豪ドル円も、日足50日線をサポートしており、下落に転じたという兆候は見られていません。
米国レイバーデーを挟んで値幅は出たものの、トレンドを作るような材料は何も出ていないのが実態です。
本格的なリスク回避は早ければ9月後半、遅くとも10月前半と見ています。引き続きリスクオン地合いが弱まる10月相場に注目。
今晩は20:45ECB金融政策、21:30〜ラガルド総裁会見を予定しています。ユーロの短期的な値動きには影響がありそうです。
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