(出所:外為オンライン)
12日の米国株は下落、NYダウ457ドル安(-1.89%)、ナスダック189ポイント安(-2.06%)でした。為替市場はリスク回避の円高。ドルは膠着状態。
米国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長が、議会証言にて感染第2波を警告したことが嫌気されました。
また、トランプ大統領に近い共和党のリンゼー・グラム上院議員が、対中制裁法案を提示したことも株価の重しとなりました。
為替市場は株安を受けてリスク回避の円高、ドル相場は膠着状態が続いており、ドルインデックスは99ポイント台で推移しています。
経済指標は、米4月消費者物価指数(CPIコア)前月比-0.4%(予想-0.2%)、米4月消費者物価指数(CPIコア)前年比+1.4%%(予想+1.7%)でした。
VIX指数は33.04へ大幅上昇。米国株は引け際の急落とはいえ、既に落ち着いたように見えただけに意外な大幅下落でした。
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