(出所:外為オンライン)
9日の米国株は上昇、NYダウ285ドル高(+1.22%)、ナスダック62ポイント高(+0.77%)でした。為替市場はドル安。
FRBは2兆3,000億ドル規模の追加支援策を表明。ローン担保証券(CLO)や商業不動産ローン担保証券(CMBS)も買い支えるようです。
地方債からジャンク債まで、何でも買う姿勢を見せています。日銀ETF買い、FRBジャンク債買いなど、禁じ手の嵐が吹き荒れています。
欧州は財政規律堅守のドイツやオランダと、財政規律の緩いイタリアやスペインとの対立により、支援策が定まっていません。
米新規失業保険申請件数は660万件でした。過去3週間で1,680万件に達しており、失業率は10〜15%程度に悪化する見込み。
本日はグッドフライデーのため休場が目立ちます。来週から米企業決算が発表されます。株式市場がバブル化するか?再下落か?に注目。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。