(出所:外為オンライン)
先週末の米国株は下落、NYダウ915ドル安(-4.06%)、ナスダック295ポイント安(-3.79%)でした。為替市場はドル需要が後退してドル安。
世界中で新型コロナウイルス感染拡大が止まらず、30日時点で70万人を突破。今週末には100万人を突破する勢い。
まずは欧州(特にイタリア、スペイン)のピークアウトを待ち、ロックダウンが段階的に解除されるのを待つしかありません。
米国はNY州を中心に封鎖されつつあり、経済活動がストップ。東京もロックダウンの噂が流れています。
今週は米3月ISM製造業景況指数・非製造業景況指数、米3月雇用統計が発表されます。総崩れの予想ですが、この環境では仕方がありません。
WTI原油が再び下落。20ドルに迫っており、これも株価の重しに。原油価格は、サウジ増産と需要減退のダブルパンチとなっています。
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