(出所:外為オンライン)
先週末の米国株は下落、NYダウ913ドル安(-4.55%)、ナスダック271ポイント安(-3.79%)でした。為替市場はドルが小反落。
米国株は序盤から上昇していたものの、ニューヨーク州やカリフォルニア州の対策強化を受けて急落してクローズしました。
米国の感染者数がイタリアに次ぐ規模へ急拡大しており、週明けのNYダウ先物は急落。またサーキットブレーカーが発動しています。
週末もイタリアの感染急拡大、独メルケル首相の自宅隔離、東京五輪延期濃厚と、悪いニュースが目白押しとなりました。
IOCは「延期含め検討へ4週間以内に結論」と発表しています。中止は議題に上がっていないとのこと。
4週間以内に結論との発表から、日経平均は東京オリンピック延期を織り込む展開となりそうです。
ドル円は今週25日くらいからドル買いの勢いが弱まると見ています。高いところは時間をかけて売る方針です。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。