(出所:外為オンライン)
7日の米国株は下落、NYダウ119ドル安(-0.42%)、ナスダック2ポイント安(-0.03%)でした。為替市場はドル高。
米12月ISM非製造業景況指数55.0(予想54.5、前回53.9)と、市場予想・前回ともに上回りました。
この指標は、景気が極めて強い時期でも、なかなか60より上には行きません。また、経済危機でもない限り、45以下にもなりません。
米ISM製造業・非製造業景況指数に関しては、45-50で弱い、50-55で中立、55-60で強いという認識で良いかと思います。
年始に中東地政学的リスクが高まったものの、それ以外の材料は出ていません。米大統領選が話題になるまで経済指標を確認していきます。
今年の米大統領選は「格差拡大」が大きなテーマになると見ています。民主党候補から「自社株買い規制」の話が出てくるリスクがあります。
ただし、市場はトランプ再選を見込んでいます。夏場の世論調査で民主党にどのくらい勢いがあるのか?がポイントになるでしょう。
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