(出所:外為オンライン)
26日の米国株は上昇、NYダウ105ドル高(+0.37%)、ナスダック69ポイント高(+0.78%)でした。為替市場はドル円以外のクロス円が小幅に上昇。
クリスマス休暇明けとなったNY市場では、米中第1段階合意の署名に絡む楽観的な報道、米年末商戦の好調さが伝わり、リスクオンで反応しました。
ナスダックは初の9,000ポイント乗せ。そろそろ上昇一服しそうなタイミングです。
今年は2018年後半に米中貿易戦争激化による株価急落を受け、かなり悲観的なムードで始まりました。ところが米国株は記録的な上昇となっています。
過去何度も繰り返された事ですが、年末年始の相場予想はとにかく良く外れます。
2020年は米中貿易戦争の緩和+英国の合意なき離脱回避を受けた楽観ムードで始まる事から、逆に下げやすい1年になると予想しています。
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