(出所:外為オンライン)
4日の米国株は上昇、NYダウ146ドル高(+0.53%)、ナスダック46ポイント高(+0.54%)でした。為替市場はポンドが買われました。
ブルームバーグが関係者の話として「合意が近づいている」「関税の巻き戻し幅で一致に近づいている」と報じています。
米中通商交渉に関しては、引き続き12月15日に予定されている追加関税期限までに、第1段階の合意ができるかに関心が集まっています。
経済指標は、米11月ADP雇用統計6.7万人増(予想14.0万人増)、米11月ISM製造業景況指数53.9(予想54.5、前回54.7)と予想を下回りました。
先日の米ISM製造業景況指数に続いて、非製造業も予想を下回りました。先行指標である雇用と新規受注は上昇しました。
ドル円は日足50日線をサポートしており、まだ下向きにはなっていません。ポンドは来週12日の総選挙後の値動きに注目しています。
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