(出所:外為オンライン)
3日の米国株は下落、NYダウ280ドル安(-1.01%)、ナスダック47ポイント安(-0.55%)でした。為替市場はドル安+円高。
トランプ大統領は米中通商合意に「期限はない」「1年後でも構わない」と発言しました。ロス商務長官も「適切な合意が必要」と発言し、期限より内容を重視とのこと。
11月末まで「合意が近い」としていたトランプ大統領の発言から大きくトーンダウンしました。またフランスに対しても、デジタル課税の報復関税を示唆しました。
米中通商交渉の長期化懸念、ブラジル・アルゼンチンへの鉄鋼アルミニウム関税、フランスへの報復関税が材料視され大幅なリスク回避となりました。
ドル円は日足50日線を一旦サポートしており、今後これを割り込むか注目。引き続き15日の対中関税発動となるか?中国・フランスの報復があるか?に注目。
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