(出所:外為オンライン)
4日の米国株は上昇、NYダウ114ドル高(+0.42%)、ナスダック46ポイント高(+0.56%)でした。3指数揃って最高値更新。為替は小幅ドル高。
米中通商交渉「第1段階」が今月中に合意する見通しとなっており、12月15日の追加関税を回避できそうです。
市場が米中交渉を楽観視する背景には、来年の大統領選を前に「そろそろ強硬姿勢に出れない時期に入る」という思惑があります。
ブレグジットは合意なき離脱回避、米中貿易戦争は融和ムードと、2大リスクが後退しました。米国株を中心にしばらく強い動きが続きそうです。
為替市場ではリスクオンの円安が思ったより進んでいません。ドル円が日足200日線を突破したり、109円台にしっかり乗せるか注目です。
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