(出所:外為オンライン)
25日の米国株は下落、NYダウ128ドル安(-0.47%)、ナスダック82ポイント安(-1.00%)でした。為替市場はユーロが乱高下。
ECBは金融政策を発表し、政策金利を据え置き、強弱入り混じった会見となりました。ユーロは利下げを期待していた向きからのショートカバーが絡み乱高下しました。
ドラギ総裁の任期満了を控えて、動きづらい面もあるかもしれません。
また、もともと日欧は緩和アクセルを強く踏んだままになっており、限定的な緩和余地を露呈しつつあるとも受け取れます。
世界的に緩和ムードが広がっているものの、それによるバブル化も限定的かもしれません。
トルコ中銀は予想を超える大幅利下げを実施。24.00%→19.75%としました。
わざわざ20%ではなく19.75%にするあたり、どうしても大台20%を下回る数字にしたかったようです。利下げを受けたトルコリラは下落せず横這い。
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