(出所:外為オンライン)
9日の米国株は小動き、NYダウ22ドル安(-0.08%)、ナスダック43ポイント高(+0.54%)でした。ドル円は1日の値幅25銭、ユーロドルは26pipsと、開店休業状態でした。
市場は10日(日本時間)23時〜パウエルFRB議長の議会証言を前に様子見姿勢が強まっています。パウエル議長は、米経済の強さ(底堅さ)、適切に対応するという、2点を確認する証言をすると予想しています。
サプライズは7月利下げを中止するようなタカ派発言や、年内2回(0.50%)以上を連想させるハト派発言が出た場合ですが、そのような発言をする意味は無いように見えます。
無難に通過し、7月末の会合で予定通り0.25%の利下げに踏み切ると見ています。
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