(出所:外為オンライン)
8日の米国株は下落、NYダウ115ドル安(-0.43%)、ナスダック63ポイント安(-0.78%)でした。為替市場はドルが堅調。
強い米6月雇用統計受け、大幅利下げ観測が後退しています。現状は7月に0.25%の予防的利下げ、年内はあと1回がコンセンサスです。
明日10日23時〜パウエルFRB議長議会証言(下院)で、これを確認する構えです。おそらく米経済の底堅さと適切に対応というスタンスを確認すると予想。
市場コンセンサスを動かさず、大幅なドル高も大幅なドル安も起きにくい環境になりそうです。
イラン情勢等で突発的なリスクが浮上しない限り、7月半ば以降に本格化する米企業決算へ関心が向かいそうです。
今回の決算もまた米中貿易摩擦の影響見極めとなります。
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