(出所:外為オンライン)
先週末の米国株は小幅上昇、NYダウ73ドル高(+0.28%)、ナスダック38ポイント高(+0.48%)でした。
週末大阪G20で開催された米中首脳会談では、市場予想通り①3,000億ドル相当の対中追加関税第4弾見送り。②通商協議再開となりました。
サプライズだったのは③ファーウェイへの制裁緩和で、市場はこれを好感しています。
今回の米中首脳会談を全体的に振り返ると、これ以上の貿易戦争激化は「企業の評判が悪すぎて踏み込めない」という印象。平行線のまま長期化していくと予想しています。
米中首脳会談は良い結果となり、米国株も史上最高値を取って行きそうですが、今月FOMCでの0.25%予防的利下げは実施されると見ています。
FRBはインフレ期待を気にしているからです。株式市場がバブル化していくか注目。
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