(出所:外為オンライン)
14日は英議会がEU離脱延期を可決しました。今週立て続けに行われた採決では、大方の予想通りEU離脱延期となりました。EU離脱に関する不透明感が長期化することは企業にとっては迷惑な話です。
その他、3月27日の可能性があった米中首脳会談は、早くて4月へ後ずれしました。為替市場は円安、米国株は前日比変わらず、NYダウ7ドル高(+0.03%)、ナスダック12ポイント安(-0.16%)でした。
本日は一部で追加緩和観測が出ている、日銀金融政策決定会合・黒田総裁会見に一応注目しています。今回の会合で追加緩和を実施するとは思えませんが、追加緩和を示唆するくらいはあるかもしれません。
現状維持が続く日銀ですが、今年は選挙と消費増税を控えているため、何らかの政策変更もあり得えます。
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