先週末は過去最長36日に及んだ「米政府機関一部閉鎖」が解除されました。これでようやくIMMポジションも発表されます。ポジション未発表の間に相場も動いたため、今どうなっているかと、これからどう推移していくか注目しましょう。
29-30日は今年最初のFOMC+パウエルFRB議長会見、29日EU離脱案採決、30日〜米中通商協議、1日は米1月ISM製造業景況指数、米1月雇用統計が発表されます。非常に多くの材料を一つ一つ確認する週のため、大幅なリスクオンやリスクオフは起きにくいのかもしれません。
来週から中国が春節に入ります。春節明けあたりから再びリスクオフに警戒しておきます。2009年以降の世界的な債務膨張の構造が見えてきました。来年2020年あたりから本格的な下げ相場に入ると、2割3割といった並の調整では済まないでしょう。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。